日本式餃子

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日本ではいつもスーパーで袋入りの餃子の皮を買っていたので、香港に来てしばらくの間、市販の皮を見つけることができず、手製の餃子を食べられませんでした。

ずいぶん経ってから街市(市場)で売られていることを知り、それからは自分で作っています。

いつも近所の街市で皮を買っていたのですが、あるとき、別の街市で買って来た皮で餃子を作ったら、今まで食べていたものよりずっとモチモチとおいしくてびっくり。

製麺所が違えば味も違う、そんな当たり前のことに気づいて、以来、わざわざその街市まで出かけて買うようになりました。

餃子というのはどの家庭にもその家の味があり、自分で作るのがいちばんおいしいような気がします。口に合う、食べ慣れた味、とでもいいましょうか。

私の母は、白菜とニラと豚肉のあんに、隠し味としてザーサイを刻んで入れていましたが、私が作るのは、キャベツとニラと豚肉に、ニンニクのしょうゆ漬け(自家製)を少々。この味が我が家のスタンダードになってきました。

そして、チキンパウダー(鶏粉)とチキンスープストック(鶏湯)も。

これは香港に来てからの工夫です。チキンパウダーに頼るのはちょっと悔しいのですが、これを入れると、俄然コクが出るんですよね。だからつい入れてしまう。

そして、以前は、ジューシーなあんを作りたくて、ゼラチンや寒天で固めたスープを刻んで混ぜ込んだこともありましたが、そんな手間をかけなくても、スープストックを直接あんに混ぜただけで充分ジューシーに仕上がることがわかったので、そのままドボドボと。あんがゆるくなるくらい、結構たくさん入れてしまいます。

街市の餃子の皮は、枚数ではなく、1斤(600g)いくら、の量り売り。皮の大きさや厚みによって枚数は変わりますが、うちで買っているのは、1斤で85枚くらいでしょうか。12香港ドル(約150円)でした。

もちろん半斤(300g)買うこともできます。それでも多いなら、4両(150g)で…売ってくれるかどうかは、さすがにわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

2 thoughts on “日本式餃子

  1. チキンパウダーで変身できるんですね。やってみます。楽しみです。ありがとうございます。
    ウチも皮を買ってきてこしらえますが、北方系餃子が好みなので厚めの皮を選びます。街市のもの見てみたいなあ~。水餃子ばかりなのですが、トマトとか高野豆腐とかセロリとか、具を色々変えてます。で貨幣型に包み大量に食べます。(笑)
    香港ではニンニクは入れないのが一般的なのでしたっけ?ウチも入れませんがザーザイ投入も美味しそうですね。潮州辣椒油で食べますが、何も付けずに塩だけちょこっと付けていただくこともあります。(笑)

  2. Noriko on

    こえだ様

    コメントをありがとうございます。

    個人的には、北京風のトマトと卵の餃子が好きです。北京の餃子って必ずしも肉が入っていなくて、初めて食べたときはびっくりしましたが、あっさりしていておいしいですね。反対に、上海風の餃子は肉だけなので、これも最初は驚きました。

    日本式の、野菜と肉が適度に混ざった餃子は、香港では「日式」と明記されています。起源は中国なのに、いつの間にか日本食のような扱いになりました。ラーメンと同じですね。私が餃子を作る時は、ニンニクもショウガもニラもた〜っぷり入れて、中国の餃子と差別化を図るようにしています(笑)。

    と、ここまで書いて思い出しましたが、最近、台湾の餃子のチェーン店が香港で人気です。肉&野菜のプレーンな具の他に、ニラたっぷりのもの、キムチ入り、カレー味などあって、ちょっと日本のものに近い味かも。明日あたり、ランチ用にテイクアウトしようかと思っているので、近日中にブログに載せますね。

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