ローゼル酒とバナナ酒

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 うさぎ年が終わりました。

 駆け抜けたように時間は過ぎて行きましたが、思い起こせば、いろんなことが起きた2011年でした。
 私はもういいトシなので、山あり谷ありのジェットコースターな日々に立ち向かう余力は全くなく、たつ年が平穏無事な1年であることをひたすら祈るばかりです。

 

 特に後半、ばたばたしたうさぎ年でしたが、その合間に、こんなこともしてみました。

 

 

 街市(市場)でローゼル(洛神花)を見つけて、花酒に。

 一昨年は11、12月が出盛りで、「ローゼルは冬の植物である」と「香港味探検」で紹介したのに、去年は9月にはもう街市に並んでいました。なぜかしら…。

 

ローゼル 300g(タネを取り除いたら125g)
氷砂糖 125g
ウォッカ 700cc

 9月28日に漬けて、10月12日に花を取り出しました。長く漬け過ぎると、花が退色して酒が濁ると聞いたので。たった2週間でも、こんなにきれいな色がつきました。

 

 

 それからもうひとつ。

 

 階下に住む大家のおばあちゃんから、お友達が裏山で育てているというバナナもらいました。

 食べてみると、酸味が強く、筋っぽくて、市販されているバナナとは異なり、かなり野性的なお味。大家さん宅でも持て余して、我が家に回って来たようです。

 

 それをバナナ酒にしてみました。

 酸味があって、筋っぽい固いバナナなんて、お酒に漬けるのにぴったりではないですか。
 若干香りも弱かったので、市販のバナナも足して、分量は以下の通りに。

 

バナナ(皮をむき、ビンの長さに合わせて切る) 400g
薄茶色の氷砂糖 80g
ダークラム酒 750cc

 

 薄茶色の氷砂糖というのは、「黄冰糖」というものです。バナナには、あまり精製していない砂糖の方が合うような気がして。同様の理由で、すっきりしたウォッカではなく、甘い香りの濃厚なダークラムにしてみました。

 

 11月5日に浸けて、2ヶ月目。バナナが沈んできたので、引き上げました。バナナから澱(おり)がでてかなり濁ったので、濾しながらビンへ。

 

 ローゼル酒もバナナ酒も、まだまだお酒の味が強く、飲み頃になるには少々時間がかかりそうです。

 

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