梅シロップ 2011

 

 せっせと仕込んだ香港の梅。一番最初にでき上がったのは、梅シロップです。漬けた直後は、こう。

 それが4日後には、こんなに水が上がって。

 梅はシワシワになり、まるで丸っこいニガウリのようです。

 もうエキスは充分出ているのでは? と思いましたが、日本のレシピには「7日から10日」と書いてあったので、じっと待ちました。発酵もせず、にごりもせず、いい感じではありませんか。


 そして漬けてから8日目、待望の味見。


 結論から言いましょう。




 不味かった…。



 香りは良し。口に含んだ瞬間も、青梅のさわやかさが広がって、「おっ♡」と思うのですが、その直後に、苦みというか、渋みというか、エグみがじわじわときて、それが、いつまでも舌に残ります。やや青臭さもあるし、あんなに砂糖を入れたはずなのに、とろっとした甘さではなく、むしろトゲのある酸味が気になります。

 原因を考えました。

・梅が未熟果だった?
・アク抜きが足りなかった?
・フォークで穴をあけたので、エキスが出過ぎた?
・長時間、浸けすぎた?

 上がったシロップは1リットル強ありました。量的には大成功です。エキスはバッチリ抽出できたわけですね。

 考えてみれば、常々、「香港の野菜は、日本の野菜と比べてアクが強いように感じる」と言ってきた私。青梅だけが例外のはずがありません。それを忘れていた私のバカバカ!! 事前に水に4時間漬けて、アク抜きはしたけれど、足りなかったか…。

 日本のレシピ通りに作ってはイカン、ということです。


 残りの梅は大丈夫でしょうか(泣)。

 

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