蒸架(蒸し器)

 

 これを買ってから、日本の四角い蒸し器はもちろん、蒸篭(せいろ)も、とんと出番がなくなってしまいました。

 ふた付きの鍋の底にこれを置き、足ぎりぎりのところまで水を張って強火にかけ、沸騰したら、蒸したい材料を入れた皿を乗せて、ふたをして、蒸すだけ。

 円の直径や、足の高さが異なるものがいろいろ売られているので、手持ちのなべに合わせて、数種類揃えておくと便利です。少し長めに蒸したい場合は、足の長いものを選んで、パスタなべに入れてしまいます。「蒸し卵」のように、さっと蒸すだけなら、やや深めのフライパンを使うことも。蒸し料理が、本当に手軽に作れるようになりました。

 中国語で「蒸架(ジンガー)」と言うのですが、日本語で「蒸し器」と表記した製品も見ました(一見日本製っぽく見せるのは、こちらの商品の常套手段)。でも、日本でよくある、フリーサイズの万能蒸し器はお皿を直接乗せられないので、こちらの中国製の方が使いやすいような気がします。お手入れだって、ご覧のとおり、シンプルな構造だから、さっと洗えて、いつも清潔。こればっかりは、中国のものに軍配を上げてしまいます。

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