生根と青菜の煮浸し

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 近所の街市(市場)で買った青菜。香港の郊外・新界(ニューテリトリー)にある有機農場で栽培されたものだそうです。
名前を聞きそびれてしまいましたが、見た目と味は、小松菜によく似ています。
小松菜にしては小ぶりですが、香港の有機野菜はどれも全体的に小さいので、本当に小松菜なのかもしれません。

 小松菜で思い浮かぶ料理といえば、油揚げと一緒に煮る、煮浸しでしょう。
手元に油揚げがなかったので、生根(サーンガン)で代用してみました。

 生根は、いわゆる「揚げ麩」の一種で、中は空洞の球形です。火鍋の具にすることが多く、火鍋レストランで、煮立ったスープの上に丸い玉がプカプカ浮かんでいる光景を見たことがある人も多いのではないでしょうか。

 煮えて、しんなり、くたっとしてたら食べごろです。揚げてあるのでコクがあり、口当たりは滑らかですが、適度に歯ごたえもあって、私は油揚げより好きかも。

 普通はテニスボール大なのですが、先日、ピンポン玉サイズの可愛い生根を見つけたので、試しに買ってみました。大きいものより使い勝手がよさそうです。

 火鍋にはそのまま投入しますが、煮物の時は、はじめに熱湯でゆでこぼして、油抜きした方が、上品な味に仕上がります。

 鍋に、日本酒と市販のだししょうゆと水を入れ煮立て(甘みが足りなければ、砂糖かみりんも少々)、油抜きした生根を加え、ひと煮立ちしたら、小松菜(青菜)を入れて、しんなりしたら、できあがり。熱々のでたてよりも、少し冷めて味が染みたくらいがおいしいです。

 

 ものすごい手抜き料理なのに、なんだか、京のおばんざい風…。

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