陳漢記の「ミルクティー」

0

 

 香港式のミルクティーが好きで、10数年間、いろいろな店で飲んできましたが、意外と味が安定していないことに気づきました。

 特にアイスの場合は、ガムシロップも一緒に入っているので、甘過ぎたり、甘くなかったり、紅茶が濃かったり薄かったり…同じ店で飲んでも毎回異なるので、そういうものかと思っていました。いつも同じ人が作るとは限らないですしね。

 ここのミルクティーは、3日続けて飲んだ時に、「あれっ? 」と思い、4日目に、「!」と。私好みの、しっかり甘くて濃いミルクティーで、いつ行っても同じ味が出てくるのです。これって結構すごいことだと思います。そして、店の人はそのことに全然気づいていなくて、私が写真を撮っていたら、「なんでミルクティーなんかの写真を撮るの!? ワッハハハ~」と、のん気に笑いとばしておりました。

 確かに、この店は麺とお粥がメインの店なんですけれど。

 昨年8月、香港コーヒー紅茶協会が主催する「金茶王大賽(ゴールデン・ティー・マスター・コンテスト)」が開かれました。その時の様子と結果が、新聞の第一面に掲載されていましたが(平和ですなぁ)、香港人は、年間9億杯のミルクティーを飲むのだそうです。香港人は基本的に子供には紅茶を飲ませないので、15歳以上の約609万人(『香港年報2008』より)で計算してみると、年間、約147杯飲んでいることになります。私なんて、ほとんど毎日飲んでいるかも。

 ミルクティーは10~15ドルが普通ですが、新聞によると、1杯68ドルもするミルクティーを出す店が、深井(サムツェン)にあるそうです。

 どんな味なんでしょうね。飲んでみたいなあ、と思う一方で、ミルクティーなんて、わざわざ車に乗って飲みに行くものでもないんじゃないか、という気もします。近所で好みのミルクティーが飲めれば、それで充分ではないか、と。

 「陳漢記」のミルクティーは、うちの近所にある店の中では一番おいしい、と私は思っていて、充分満足しています。この店に関しては、他にも「おっ!?」と思うところがあるのですが、それについては、また、次の機会に。

 

凍奶茶(13ドル)

陳漢記 大埔運頭街89&91B地下



大きな地図で見る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>